手続きには、登録される方の以下のいずれかの本人確認書類が必要になります。
- パスポート(写真面のみ)
- 運転免許証(表裏)
- マイナンバーカード(写真面のみ)
- 在留カード(表裏)
個人アカウントの開設
EBCのホームページ、右上辺りにある「口座開設」をクリックいただくか、ご紹介者様から受け取ったアカウント開設用のリンクをブラウザで開いてください。下記のページが表示されます。
このページで、電話番号(日本にお住まいの場合は左側の枠内を+81のままにしてください)、電子メールアドレスを入力し、コード送信をクリックしてください。
メールアドレスに認証コードが送られてきますので、届いたメッセージに記載された認証コードを「認証コードを入力してください」欄に入力し、パスワード欄にEBCクライアントポータルにログインする時のパスワードを入力して下さい。
入力した情報を確認してから、「送信」ボタンをクリックしてください。
身分証明書(ID)情報認証
次に、本人確認書類のアップロードおよび個人情報入力を行います。
国籍を選択し、書類の種類から提出する本人確認書類を選択します。アップロードできるのは、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、または在留カード(日本在住の外国籍者のみ)のいずれかです。選択できたら「次へ」をクリックします。
選択した書類をアップロードしてください。パスポートとマイナンバーカードの場合は顔写真のあるページを、運転免許証と在留カードは両面をアップロードしてください。
キャプチャ画像は、鮮明で判読できる十分な解像度のあるもの、そして四隅が切れていない十分な余白のあるものをアップロードしてください。不鮮明だったりピンボケなものや解像度が低すぎて判読できないもの、四隅のいずれか、または全てが切れているものである場合は認証が通らず再提出していただく必要があります。
**姓(ローマ字)**に姓、**名(ローマ字)**に名前を半角英字で(英語表記で)入力し、**氏名(日本語)**に日本語氏名を入力して下さい。
アップロードが終わったら次へをクリックし、**性別**と**生年月日**を選択し、アップロードした書類の番号を入力します。マイナンバーカードの場合は顔写真の下にある16桁と4桁の番号を、運転免許証であれば運転免許証番号を、パスポートであればパスポート番号を、在留カードであれば顔写真の上にある英数字番号を入力し、身分証明書の有効期限を選択してください。
全てが正しく入力されていることを確認してから(特に氏名の綴り)、送信ボタンをクリックして下さい。
連絡先情報
次の**連絡先情報**画面では、お客様の居住国、住所、郵便番号の入力をお願いします。
この画面は少し分かりづらく面倒な点もあります。
まず、**居住国(地域)**で**Japan**を選択してください。すると、右側に順不同で都道府県名がアルファベット表記でリスト表示されます(右下図)。この中から選択をしていただいてもいいですし、**本来の住所に関係なく適当に選択していただいても構いません。
続いて**住所(日本語)**を、下の画像の**赤文字**を参考に、都道府県、市区町村、以下町名と番地、建物名、部屋番号を、こちらは正しく入力してください。「**ここは空欄のまま**」には入力する必要はありません。
そして、郵便番号を入力して戴き、全てが正しく入力されていることを確認してから「**送信**」をクリックして下さい。
これで住所登録は完了し、公共料金などの請求書等はアップロードする必要はありません。
コンプライアンス書類
続いて、コンプライアンス書類の確認と署名画面に移ります。
ここでは、Risk Disclosure and Warning Notice(リスク開示と注意喚起)、Client Agreement(お客様同意書)をお読み頂き、同意して戴く必要があります。
まず、Risk Disclosure and Warning Notice(リスク開示と注意喚起)が表示されますのでお読みくださり、同意して戴ける場合は「私は以下を読み、同意しました」をクリックしてください。
次いで、Client Agreement(お客様同意書)に移りますので、同様にお読みくださり、同意して戴ける場合は「私は以下を読み、同意しました」をクリックしてください。
最後に「お客様の署名」という項目で電子署名をしていただく必要があります。
英文で「姓を入力(英文)」枠に姓を、「名を入力(英文)」枠に名をタイプしてください。
この際、大文字・小文字の別を含めて、どのようにタイピングしたかを憶えておいてください(これが電子署名と同じものになります)。
最後に「送信」をクリックしてくだされば、コンプライアンス書類の手続きは終わりです。
この手続き画面の左上の方に「審査失敗」と表示されている場合があります。これは未審査の場合もこのように表示されてしまいますので、この時は気にしないでください。
身分証明書情報、連絡先情報、コンプライアンス書類の3つの手続きを終えて、EBCの方で審査が完了すると、右図のように「身分証明書情報」、「連絡先情報」、「コンプライアンス…」の右側に緑色のチェックが入り、書く項目ページに、緑枠の中に「承認済み (日付)」と表示されるようになります。
アカウント管理
最後に、左メニュー「マイアカウント」の「アカウント情報」に移り、電子メールと電話番号の認証を行ってください。
右図はすでに電話番号認証を終えた状態の画面ですので、緑色で「確認済」マークがありますが、認証を終えていない段階では黄色の「未確認」マークが表示されているはずです。電話番号認証はSMSで行われ、電子メール認証は電子メールで行われます。
認証が行われていない場合、右端に「確認」というリンク付きの文字が記載されています。また、登録メールアドレスや電話番号の変更をしたい場合には、右端の「変更」をクリックしていただけると変更できます。
では、電子メール認証を進めてみます。電子メールの欄の右にある「確認」をクリックしてください。**セキュリティ認証**というウィンドウが表示されますので、「認証コード」の枠内にある「コード送信」をクリックしてください。
登録されているメールアドレスに6桁の認証コードが送られてきます(右下図)ので、その認証コードを「6桁の認証コードを入力してください」と表示されている枠内に入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。
これで、電子メール認証が完了し、右図のように電子メール欄が緑色で「確認済」と表示されるようになります。
電話番号認証についても同様の流れで認証手続きを行ってください。なお、認証コードはSMSで送られてきますので、スマホ及び携帯電話の番号を登録するようにしてください。NTTの固定電話回線には対応していません。
これで、電子メール認証が完了し、右図のように電子メール欄が緑色で「確認済」と表示されるようになります。
電話番号認証についても同様の流れで認証手続きを行ってください。なお、認証コードはSMSで送られてきますので、スマホ及び携帯電話の番号を登録するようにしてください。NTTの固定電話回線には対応していません。