株式CFD(差金決済取引)と株式(現物株式)の主な違いは以下のとおりです:
1. レバレッジ取引
株式CFDでは、レバレッジを利用した取引が可能です。必要証拠金(通常はレバレッジ5倍(1:5)の場合、取引金額の20%)をご用意いただくことで、より大きな金額の取引を行うことができます。
例えば、10,000ドル相当の株式CFDを取引する場合、必要証拠金は2,000ドルです。
少ない資金で大きな取引ができるため、小さな価格変動でも利益を拡大できる可能性があります。一方で、損失も同様に拡大する可能性があるため、お取引の際は十分ご注意ください。
2. 株式の所有権がない
株式CFDでは、対象となる株式を実際に所有するわけではありません。そのため、株式の購入時に発生する印紙税(対象市場の場合)を支払う必要はありません。 また、株式を保有していないため、議決権の行使や株主として配当金を受け取る権利などはありません。
ただし、配当については、株式とは異なり、配当金調整として処理されます。買い(ロング)ポジションを保有している場合は配当金調整額が口座へ加算され、売り(ショート)ポジションを保有している場合は配当金調整額が口座から差し引かれます。
3. 柔軟な取引
株式CFDでは、株価の上昇が見込まれる場合は買い(ロング)、株価の下落が見込まれる場合は売り(ショート)で取引できます。 そのため、相場の上昇局面だけでなく、下落局面でも価格変動を利用した取引が可能です。 一方、株式では、一般的に株価が上昇した場合に利益を得ることを目的として取引を行います。