1. 配当金および配当落ち日とは?
- 配当金とは、上場企業が利益または利益剰余金から株主に対して分配する金銭のことです。個別株で配当金が支払われる場合、関連する株式CFDおよび株価指数CFDにも、配当金調整が行われる場合があります。
- 株価指数CFDにおける配当落ち日は、構成銘柄の配当落ち日に基づいて指数プロバイダーによって設定され、配当金調整が行われる日(付与または徴収日)となります。
2. 配当金調整の反映タイミング
指数CFDの配当金調整は、通常、配当落ち日の 05:00~06:00(GMT+3) の間にMT4/MT5取引口座へ反映され、取引履歴には 「Dividend」 と表示されます。
3. 指数CFD取引における配当金調整の影響
買い(ロング)ポジション:配当金調整がMT4/MT5取引口座へ加算されます。
売り(ショート)ポジション:配当金調整がMT4/MT5取引口座から差し引かれます。
4. 配当金調整額の計算方法
買い(ロング)ポジションの場合: 取引ロット数 × 契約サイズ × 買い配当調整額(対象指数の価格通貨建て)
売り(ショート)ポジションの場合: 取引ロット数 × 契約サイズ × 売り配当調整額(対象指数の価格通貨建て)
5. 配当金調整額の計算例
SPXUSDを例に説明します。
2024年10月11日を配当落ち日とし、買い配当調整額を0.050ドル、売り配当調整額を -0.050ドルとします。
配当落ち日の前営業日(2024年10月10日)の取引終了時点で、SPXUSDの買い(ロング)ポジションを1標準ロット保有している場合、配当調整額は以下のとおり計算されます。
- 配当金調整額 = 1(標準ロット) × 100(契約サイズ) × 0.050 USD(買い配当調整額)= 5 USD
配当落ち日の05:00~06:00(GMT+3)の間に、「Dividend」のコメントで 5ドルがMT4/MT5取引口座へ加算されます。
一方、売り(ショート)ポジションを保有している場合は、「Dividend」のコメントで 5ドルがMT4/MT5取引口座から差し引かれます。
6. 注意事項
配当金調整額、指数CFDおよび株式CFD取引にのみ適用されます。保有ポジションが買い(ロング)か売り(ショート)かに応じて、配当金調整額が取引口座へ加算または差し引かれます。また、配当調整額は、対象となる指数や市場の状況によって異なる場合があります。
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